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杖の先をチェックしてみませんか

今日は、杖についてみなさんに是非、知って頂きたいことです。
歩行が困難な時に便利な杖。お使いの方も多いと思います。

この杖ですが、ほとんどの杖の先にはゴムがついていて、このゴム部分が長年使っていると劣化してきます。
ヒビが入ったり、すり減って溝がなくなっていたり。
その状態のまま使い続けていると、いつの間にかゴムが裂けてしまったり、
減り過ぎて杖の先端が剥き出しになってしまったりすることもあります。
こうなると、杖本体が地面とぶつかることになり、クッション性がなく使用感が悪いうえ、濡れた地面では杖が滑ってしまうこともあり、大変危険です。

このような状態にならないよう、杖の先を定期的に点検してみてください。
底面部の溝がきちんとあるか、ひびわれている個所がないか。
使用頻度にもよりますが、交換時期の目安としては約半年から1年くらいです。
たまにしか使わない・・・という方も一度見て下さい。ゴムは経年劣化していきます。


また、先ゴムの大きさは杖によって異なるため交換する時に大きさを計測する必要があります。
杖の種類(商品名)がわかれば先ゴムの大きさがわかるケースもありますが、念のため・・・計測をしたいところです。測り方をご紹介します。
    1 杖から先ゴムを外します。
    2 杖本体の先端の外径を測ります。写真をご参考下さい。
     (ミリ単位で計測しなければいけないためちょっと大変かもしれませんが。。。)


    この外径が先ゴムの内径になります。内径がわかれば先ゴムの注文が可能です。
    G・T・Bでも先ゴムを扱っています。お気軽にお問合せください。

     

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